老人クラブについて

老人クラブは地域を基盤とする高齢者の自主的な組織です。

女性部会 バスハイク
女性部会 バスハイクにて
活動の目的
仲間づくりを通して、生きがいと健康づくり、生活を豊かにする楽しい活動を行い、その知識や経験を生かして地域の諸団体と共存することです。
「地域を豊かにする社会活動」に取り組み、明るい長寿社会、保健福祉の向上に努めます。
会員
入会を希望する高齢者で、概ね60歳以上の方を対象としています。
組織
町内会・自治会などの、歩いて集まることができる範囲で組織構成をしています。クラブの規模は30人以上です。
運営
会員本位の自主的かつ民主的な運営をしています。
クラブ活動の財源は、会員の会費によって賄うことを基本とします。
高齢者の生きがいや健康づくりの推進に向け、国、横浜市から支援を受けています。
全国老人クラブ連合会
会員数
横浜市全区合計 (平成28年度4月1日現在) 
114,185人(1,645クラブ)
地域ごとの老人クラブ(単位クラブ)を核に「市区町村」「都道府県・指定都市」「全国」の段階に老人クラブ連合会(老連)を組織しています。
趣味やスポーツ、地域貢献を通して仲間づくり、生きがいづくり、健康づくりの活動をおこなっている団体です。

緑区老人クラブ連合会の活動内容は?

主に緑区内老人クラブ会員を対象に様々な事業を実施しています。

●各種大会を開催
グラウンド・ゴルフ、ペタンク、ゲートボール、カラオケ、囲碁・将棋、シルバーフェスティバルなど。
●勉強会や教室などの開催
ノルディックウォーキング講習会、パソコン教室、歴史勉強会、シニアダンスの集い、緑区老連まつり、ウォーキング、シニア大学運営、友愛活動研修会など。

※各年度によって活動内容が異なります。

活動例1横浜シニア大学
横浜シニア大学
高齢者が新しい仲間と楽しく学習し、生きがいの持てる心豊かな人生を送ることができるよう、高齢期に必要な情報をお伝えしています。

  • 期間 6~9月の毎週金曜日  ※8月を除く
  • 会場 緑ほのぼの荘(十日市場駅近く)
  • 費用 2,000円程度を予定しています。
  • 申込 毎年4月上旬からを予定しています。

※直接、緑区老人クラブ連合会へお申し込みください。

※申込書は、緑区役所高齢・障害支援課運営係、緑区老人クラブ連合会又は、緑ほのぼの荘で配布予定です。

活動例2緑区シルバーフェスティバル
緑区シルバーフェスティバル
毎年800人もの来場者でにぎわう、高齢者による演芸発表会です。踊り・詩吟・ダンス・カラオケ・コーラスなど、この日のために磨き上げた芸を披露します。

  • 開催日程 毎年3月頃
  • 会場 みどりアートパーク(長津田駅近く)又は、緑公会堂(中山駅近く)

各単位の老人クラブでの活動内容は?

各クラブによって活動は異なります。
親睦会やお誕生会、旅行、グラウンド・ゴルフ、ペタンク、手芸、囲碁・将棋、高齢者や子どもの見守り、公園や道路美化など多岐にわたります。

何歳で加入できますか?

会員の多くが60歳以上で加入していますが、60歳未満でも加入できます。緑区でも現在、60代までの会員がたくさん活動しています。

会費はいくらですか?

年間1,200円程度です。サークル活動や行事などで別途かかる場合もあります。(各クラブによって異なります。)

活動の頻度はどれくらいですか?

定例会が月1回、ほかに趣味のサークル活動や旅行などが週1~3回あります。(各クラブによって異なります。) 

活動場所はどこですか?

自治会館や各地域ケアプラザ・地区センター、小・中学校のグラウンドなどです。(各クラブによって異なります。)

新たに老人クラブを結成するにはどうしたらいいですか?

現在、緑区では老人クラブがない地域もあります。老人クラブは、徒歩で集まることができる地域の範囲で組織することを原則とし、30人以上で結成できます。
会員数に応じた活動費の助成があります。詳しくは緑区老人クラブ連合会事務局までご相談ください。

加入するにはどうしたらいいの?

緑区老人クラブ連合会事務局にご連絡ください。身近にあるクラブを紹介します。
または、お近くの会員の方にお尋ねください。

問合せ
老人クラブ加入申込用紙はこちらから ▶